


光回線の訪問勧誘にひっかかった時の契約解除方法

知らない人が玄関のドア開けて家の中入って来ちゃった体験談

一人暮らしの皆々様。
どう?やってる?通販。
私はかなり活用している。
週に1個は何かしら届いているんじゃなかろうか。
私のマンションには宅配ボックスがあるのだが、これ注文時に備考欄に「不在時は宅配ボックスへ」と希望を書かないと、不在の場合持ち帰られてしまっていた。
特にamazonは注文画面に備考欄や通信欄がないので、amazonヘビーユーザーの私は宅配ボックスをあまり活用できていなかった。
ところが、最近配送ルールが変わったのかよくわからんが記載がなくても不在の場合は勝手に宅配ボックスに入れてくれるようになったのだ。
ありがたや。
これで荷物が届く日に、急な残業や用事で受け取れないという事態を避けられる。
だが先日、宅配ボックスに入った荷物の不在票に暗証番号が書いてないということがあった。
実際、開けて荷物を回収するまでの経緯と解決法をまとめておく。
このときも確かamazonで購入したもので、サプリメントかなにかだったと思う。
お届け日時の指定をしていなかったので、平日の昼間に宅配ボックスへ収納された。
宅配業者は縞々のドライバーさんのとこだ。
会社から帰って、ポストに入った不在票を確認すると。
宅配ボックスの暗証番号が書いてないんだが!
えー…開けられないじゃん。
開けられないとわかっていても、とりあえずボックスの前に立ってみる。
ガイドパネルを見ると、うん、間違いなく私の荷物がここに入ってるよね。
この扉を開ければ、荷物はここにあるのに!
なんたるもどかしさ!
ちくしょー!
一旦諦めて家に入ってどうするか考える。
ドライバーさんに電話するか。
もう時間帯が遅かったので、明日にしよう。
とりあえず他の解決法を考えてみることに。
何か自力で開けられる方法はないのか。
google先生に聞いてみる。
どうやら宅配ボックスの暗証番号の設定方法には、大まかに分けて2タイプあるらしい。
こちらの場合、運送会社のドライバーさんが暗証番号を設定するのではなく事前に決められた暗証番号でボックスを開ける。
このタイプだとすると、マンションの契約時に渡された資料に暗証番号の案内があるはずである。
う~ん…契約時に聞いた暗証番号は郵便ポストのものだけだったしな。
以前宅配ボックス利用時は、不在票に暗証番号が書かれていたはずなのだ。
恐らく、うちのマンションはこのタイプではないだろう。
いやしかし万が一ってこともあるので、一応確認してみることに。
契約書一式を物置から引っ張り出して、契約書やらその他案内の書面を散らかしながらチェック。
うん、やはり記載があるのは郵便ボックスの暗証番号のみである。
もうひとつは、運送会社のドライバーさんが暗証番号を設定するタイプ。
この場合、荷物の不在票に暗証番号が記載される。
うちのはコレのはず。
しかし今回、不在票に暗証番号が書かれていないので困っているわけである。
更に調べていると、ドライバーさんが設定する暗証番号にはどうやら法則性があるらしいのだ。
考えてみたらそりゃそうだ。
その場で思いついた暗証番号を毎度設定していたら、今回のようなトラブルで問合せが来た際ドライバーさんの記憶だけが頼りだ。
毎日何百もの荷物を配達する彼らが全ての暗証番号を記憶できるわけもなく、ある法則を持たせることは理にかなっている。
では、その法則とは何なのか。
いくつか考えられるパターンがあるらしい。
例えば…。
・ドライバーさんの電話番号の下4桁
・部屋番号
・荷物の追跡番号(問い合わせ番号)の下4桁 など
なるほど。
とりあえず上記でありえそうな番号を入力してみようか。
多いとされている暗証番号のパターンで、とりあえず入力してみることにした。
私の予測は追跡番号の下4桁である。
ドライバーさんの電話番号の場合、全ての荷物の暗証番号が同じになってしまう。
つまり不正に他人の荷物を取り出しちゃったりも可能なわけだ。
ないだろう。
部屋番号の場合も、同じ理由でセキュリティー上問題が生じる。
ないだろう。
追跡番号であれば、荷物ごとに固有でランダムな番号が割り振られているので他人に知られるリスクは低い。
で、この番号で入力してみる。
あっけなく開いた。
思わずガッツポーズをしてしまう自分。
注文したサプリメントは無事私の手に。
ちなみにこの事件以降、暗証番号の法則をよく観察するようになったのだが、
上記以外で、お届け先電話番号である私の携帯番号の下4桁で設定されていることもあった。
何度も暗証番号を間違えると、最悪ロックがかってしまう機種もあるとか。
何度か試して、どうしてもわからなかったら諦めて問合せよう。
よくある事例として、ドライバーさんの押し間違い(設定ミス)で、書いてある暗証番号を押しても開かないというトラブルもあるらしい。
まぁ何にせよ、可能な限りドライバーさんから直接受け取れるよう心掛けるのが一番のトラブル回避方法だ。