
2018年2月18日
「パーマン変身セット」を身に着ければ空を飛べると本気で思ったんだ
先日ふと思い出した、私の幼少期の奇行について書こうと思う。 ...
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この勢いならドリフトとかできちゃうんじゃねーの?
っていう位の猛スピードのおかげで、職場近くのマックが見えてきた。
ちなみに現在はこんな猛スピードを出しつつ30分走り続けるなんて無理だ。
せいぜい5分が限界である。
現在の職場はチャリで自宅から3分(近っ)なのだが、
職場に到着した時点でゼェゼェハァハァしている。
なんなら喘息の発作起きても不思議じゃない。
ホットケーキ!
ホットケーキ!
ホットケーキ!!
マックの駐輪場に神業のように華麗にチャリを止め、入店。
ホットケーキ!
ホットケーキ!
ズカズカと店員のいるカウンターへ向かい、いざ注文。
「ホットケーキミックスください!」(声を大にして)
「………」
何故だろう店員、無反応。
さてはこの女店員、新人だな?
「………」
私と女店員、無言で見つめ合う。
ちょっと、モタモタしないでくれっかな。
こっちは時間がないのだ。
次第に新人女店員に対する寛大な心も限界を迎える。
「ソースは何になさいますか?」だろ?
接客マニュアル忘れちゃった?
私のオデコには筋が出て、目は血走っていただろう。
何?この沈黙?馬鹿にしてるわけ?
沈黙を破ったのは、新人らしき女店員だ。
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