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眼瞼下垂(片目)の切らない手術と全切開手術両方やった①手術前

 
※※注意事項※※
・この記事は、あくまで一個人の体験談・感想です。
・私は一患者であり、医師ではないので細かな表現や内容に誤りがある可能性があります。
・手術結果の患者本人の受け入れ方には個人差があります。
 
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私は片目のみ、中重度の眼瞼下垂症である。
症状が出始めたのは、今から8年程前。
 
あれ…左目だけ開き具合が悪くね?
 
こんな感じに、ある日鏡を見て気がついたのが始まりだ。
当時は「あれ~どうしたんだろう…ま、そのうち良くなんべ」と楽観的であった。
しかし一向に良くならない上、少しずつ本当に少しずつ悪化していったのだ。
 
元々目が割りと大きく二重で、気に入っていただけにショックは大きい。
毎日鏡を見ては、ため息をつく日々が始まった。
 
近所の眼科に行って相談しても「気にしすぎ」などと冷たくあしらわれた。
当時はまだなんとなく片目が開きにくい程度だったからだ。
それに、眼瞼下垂という症状自体当時はあまり知られていなかったせいもある。
医者も精密検査など行おうともせず、気にするなと言うだけだ。
今から考えると、この頃にきちんと大きな病院で精密検査をするべきだったのだ。
 
そして3年経ち…5年経った頃、ようやく自分が眼瞼下垂症であることをネットで知る。
しかし治療するには手術するしか方法がないことも知り…愕然。
手術が怖くて、迷って迷ってついに8年も経過してしまった。
すでにひと目でこの人片目おかしいとわかる程になっていた。
右目は大きめで黒目全露出なのに、左目だけその半分程しか開かず二重も消失し、かなり…なんと言うか…ちょっとした化物か。
 
いつしか写真に写ることを避けるようになり、人と対面するのが少し嫌になっていた。
写真に写らないと、自分の普段の表情を知る機会がなくなる。
で、ある時仕方なしに写った集合写真の自分を見て驚愕したのだ。
 
瞼が開かない分おでこの筋肉が働いて、下垂側の眉毛が異様に上がっている。
その上、それでも開かないので無意識に顎を上げ見下すような形でモノを見ていたのだ。
想像してみてほしい。上記のような様子でニヤニヤ笑っている30代女を…
 
アイヤ~!ブッサイク!!つか、もはや顔面変形レベルじゃん!!
 
こりゃダメだわ。こりゃ流石に手術受けるべきだわ。
しかも開かない左目につられて、右目も大きく開けることがなくなった為かぼんやり二重になってしまった。
というわけで、8年越しにようやく重い腰を上げたのだが。
手術してハイ、パチクリおめめに戻りましたぁ~めでたしめでだし☆とはいかなかった。
現実は厳しい。なんで私がこんなめに…。
 
ということで、眼瞼下垂の手術を2種類受けたのでレポートを残しておく。
(※近いうち経過やダウンタイムの過ごし方など、もっと詳細なネタを綴った「眼瞼下垂ブログ」を別途公開するつもりだ)
 

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂は、ひとことで言うと目が開きにくくなる”状態”のこと。
先天性(生まれつき)のもの、コンタクトレンズや外傷、加齢などによる後天性のものがある。
瞼(まぶた)の筋肉が何らかの理由で開ける力が弱くなることで目が開きにくくなる。
目をなんとか開けようとして、無意識におでこの筋肉を使うようになるので、眉が上がりおでこにシワができる。
それでも開かないので、顎を上げ見下げるようにものを見るようになるというのが典型的な特徴だ。
私の場合は後天性で原因はずっと不明だったが、これは後に判明することになる。
 
もっと詳しく知りたい場合は「眼瞼下垂」で検索すればいくらでも情報がある。
よそさまのイラストや写真を転用できないので、苦労してイラストを描いてみた。
このイラストが、左右それぞれ私の目の形と思ってほしい。
まぁ、こんな↓感じに私の下垂した方の目には光源が写らないので死んだ魚のようである。
しかも片目のみ眼瞼下垂なので、左右差がハンパない。
眼瞼下垂のイラスト
 

切らない眼瞼下垂手術と切開手術

さて、手術を受けようと決心したものの眼瞼下垂の手術には2種類ある。
どちらを受けるかが悩みどころだ。
 

切らない眼瞼下垂手術

これは、その名の通りメスを使って切開しない手術のことである。
瞼の裏側から、糸でミューラー筋を短縮・固定することで目を開けやすくする。
切らないので腫れが少なく、術後すぐにメイクが可能な夢のような術式だ。
プチ整形で知られる埋没法とよく似た術式だが、異なるものらしい。
実際、埋没の料金と眼瞼下垂の料金はびっくりする程差がある。
 
だがしかし、数ヶ月~数年で元に戻ってしまうかもしれないという欠点もある。
更に、瞼の脂肪が多かったり、重度の眼瞼下垂の患者は効果があまり期待できない。
極めつけに、この術式だと保険が効かないので高額な出費になる。
いろんなクリニックを調べたところ、片目で十数万~三十万くらいだ。
 
手軽にできるが、戻ってしまう可能性があり、高額であるのが特徴だ。
 

切開手術

こちらは、瞼表面の二重のラインで切開して眼瞼挙筋を引き締め直す術式である。
必要に応じて余分な皮膚や脂肪なども取ることができる。
切らない術式よりも、程度にはよるが確実に効果を期待できる。
切開法の場合は元に戻るリスクもない。
そして何より保険適用で受けられる。(保険適用可否は医師の判断による)
 
だがしかし、第一に切るのコワイ!
更に形が気に入らないからといって、元に戻すことは不可能なので失敗コワイ!
極めつけに、この術式だとめちゃめちゃ腫れるらしいので、1週間は仕事を休む必要がある。
 
手術を受ける決心をするのにかなり勇気がいるが、保険適用でより確実な効果を期待できるのが特徴だ。
 
 
で。結局、切らない眼瞼下垂手術を受けることにした。
出費は痛いが…仕事もそんなに休めないし…これで効果が出ればラッキーと思うことにしよう。
それでダメなら切開を検討することにしよう。
もう金をドブに捨てる覚悟である。
 
長くなってしまったので、実際の手術レポート記事は別途公開しよう。
次回「眼瞼下垂(片目)の切らない手術と全切開手術両方やった②切らない手術

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